昨年の春、娘にせがまれて始めたお菓子づくり。
小学生の頃や高校時代にハマっていた記憶が甦り、再燃。
最近のお菓子たちをアップしていなかったので、代表選手達をご紹介します。
年末にハマったシュークリームのあとは、ロールケーキ。
これもまた、いろいろコツがあって、何回か続けてつくってやっとわかってきました。
スポンジまではうまくいっても、最後のロールするのが難しくて、今回初めて成功!!
嬉しかったです。
2月の表現茶会では、バレンタインデーに近かったので、チョコレートケーキに挑戦しました。
お客様の人数が読めなくて、18センチの型で3台つくりました。
これがかなり無謀だった。
チョコレートスポンジを3回焼くのは大した問題ではなくて、チョコクリームを3枚に切ったスポンジに挟んだり塗ったりするのが、もう全然うまくいかなかった。
3台やれば何とかなると思ったのに、毎回変えてみたけれど最後まで失敗の連続。
コツがわかってしまえば大したこと無いんだろうけど・・・。
冷やし方が足らなくて、クリームがドロドロ流れて大変でした。
もう二度とチョコを見るのも嫌だと思ったのに、皆さんに「美味しい!」って言ってもらえたら、あっという間に苦労は消え去りました。
そして、もう一つ、搾り出しクッキー。
クッキーの生地ってけっこうかたくて、搾り出し袋に入れるとき不安になる。
もしかしてニュルルっと出てこないかも~~~、な~んて・・・
で、無理やりブニュッとやると、袋が破けるか、アブラにすべって口金がツルッと外れるか、どちらか。
袋に小さな穴が出来て、無視して絞ると横からピュ~~~、っと出てくる。
いろいろレシピを読んでみたら、焦らずに手の温もりであたためながら生地を袋ごともんでいると、柔らかくなって絞りやすくなることがわかりました。
とはいえ、いっぺんに大量に作るので、けっこう筋肉痛になったりします。
でも、やっぱり、搾り出しクッキーのこの形には、なんだかとっても惹かれるものがあって、ついつい一生懸命つくってしまうのでした。