4/22に北爪さんのワークショップを開催します

作曲家・北爪やよひさんをお迎えしてワークショップを開催します。
楽器になりそうなもの、たとえばペットボトルや紙筒などを楽器のように使って、
いろんな音を出して聴く、動きながら声を出す、そして歌ってみる。
普段意識しない、いろんな音を注意深く聴き、
参加者でいろんな音や身体の動きを共有することで、
豊かでクリエイティブな時間を楽しみたいと思います。
どうぞ楽器になりそうなものを持って御参加下さい!

『ワークショ ップ 音 動き 聴く』
講師・北爪やよひ

何人かの集まり
影響 ダンスのように 作品のように
空間の中での動き 声 かすかな動き
僅かな声
息を吐く‥‥‥細く長く 細く長く
声を出していく
みんなの声が重なるのを聴く
互いに影響しあう
なるべく過剰にならず 間を聞く
音のない時間も音楽

4/22(日)
open13:00/start 13:30 end 15:30
スタジオ・バミ(与野本町)受講料:¥2,000
予約・問い合わせ:048-831-8095(山崎)
http://studio-bami.com/
email:info@studio-bami.com

北爪やよひ
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修了。
池内友次郎,矢代秋雄両氏に師事。
1972年「五作展」で『INDICE’72』を発表。
以後、深新會、現代音楽協会、日本作曲家協議会等で、
また演奏家等からの委嘱により作品を発表。海外でも演奏されている。
1989年横浜で個展、2000年東京で二人展。
自然体で既成の枠に囚われない、かつ音楽の根本を大切にする作品を書き続け、
また音楽の持つ身体性と即興性、身体と声の多様な表現の可能性にも関心をもち、
近年は様々な人の集まりが、僅かな材料から豊かな空間を創りだしてしまう方法も探っている。
また自らの声と小物楽器で交感ダンスのための即興演奏にも挑戦する。
2009年には「OT Oの会」でダンスとのコラボーレーション作品『OTONAI』、
2010年スパイラル声明『おとのことのは』『山川草木虫魚禽獣』を発表。
1972年ハンガリーでのコダーイセミナーに参加を機に始まったソロ、アンサンブルの、
『エネク』シリーズはI~Xまで。
他に2台ピアノ、箏唄、またパフォーマンス性があり空間を感じさせる作品も多い。
2010年『空のおと 風のうた』、
2012年『あしおとがきこえる』のこどものためのピアノ曲集がカワイから出版されている。
今年10/6慶應大学来往舎での「OTOの会」にて新作初演予定。
東京音大及び同付属高校非常勤講師。

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