「バミ祭り vol.2」を終えて~其の二 反省 

バミ祭りが終わって、あっという間に時間が経ってしまいました。ホッとする間も無く、次々といろいろな事が展開して、今になってしまいました。

以下の文はもっと早くアップするつもりだったのですが、バミ祭り直後に書いてそのままになっていました。

反省なので面白くも無い内容かもしれませんが、自分が忘れない為にアップします。

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直前になってこのような催しをやろうとしている事は、私にとって無理だったのではないかという思いが強くなり、逃げ出したい思いに駆られたりしました。

演奏そのものもそうですが、やはり集客の事務的な事がなかなか思うように進められず、お知らせしたかったのに出来なかった方も沢山いました。申し訳ありませんでした。

この問題はオランダ留学後のリサイタルの時から悩みの種で、どうも性格的に大変苦手な分野のようです。

前回の反省を踏まえて、今回はもっと良い状況にしようと思っていたのに・・・、結果は進歩ありませんでした。

有難いことに今は、SNSのようなネット上でのお知らせが出来るようになったお陰で、それでも沢山の皆さんに知っていただき、お客様に聴いていただくことが出来ました。

しかしながら、ネットだけではやはり片手落ちで、直前になってまだまお知らせしたかった方が沢山いらしたことに気が付き、愕然としました。そうなると、もう落ち込む一方でいけません。

せっかく素敵なチラシを相方のやましんが作ってくれてカバンの中に入れて持ち歩いているのに、「渡したらご迷惑かな??」な~んて思ったりして、後で考えると阿呆だとわかるのですが、悩んでいるうちに渡しそびれてしまうことが度々あったり・・・。

何でこんなややこしい性格なんだろう?、と考えてみると、幼少の頃から母に「出しゃばるな。」「控えめであることが、美しい。」「脳ある鷹は爪を隠す。」といったことを散々言われてきたことが、いつも頭を過ぎります。

亡くなる少し前の母に「一人っ子だから、我儘な人間にならないで欲しかった。その為にあのようなことを言ってしまったけれど、やり過ぎたかもしれない。」と謝られました。謝っちゃう母も凄い人だと感心するのですが・・・。

いまさら親のせいにするのも馬鹿げてるし、謝ってくれたんだしもう気にすること無いわ!!、とわかっているのに自動装置が働くみたいに、必要のないことを考えて行動がストップしてしまいます。

娘にも、「お母さんって、変わってるよね。生きるの大変だね。」と呆れられています。

こんな私だから、自分が主催するコンサートといった、向いてない最たるものとわかっているけど・・・、やります。止めません。

今回のバミ祭りで、ハッキリとした課題が浮かび上がりました。

最後まで諦めず、自己肯定して、出来ないことは助けを求める!!

皆さま、こんな私ですがこれからもよろしくお願いいたします。

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