過ぎ行く年から始まる年の狭間で思う。

今年も後残すところあとわずか。

書き終える頃には、新しい年になっているでしょう。

この一年は前半はどうなってしまうのかと思う程「静」でした。

そして後半は、これでもかという位「動」で、年末まで激動の日々でした。

もし今年の出来事を一言で伝えるなら、夢に描いていたことが叶った年だったかもしれません。

もちろん辛いこともありました。

それでも、「夢って叶うんだ。」と知りました。

もの凄く忙しくて、でも充実していた日々が落ち着いたと同時に、プライベートな面でいろいろなことが起きました。まるで手が空くのを待っていたみたいに。

でもよく考えると、この数年毎年ちょっと落ち着いた11月に必ず何か「全部見直し~~!!」と言われているみたいに、思いがけないことが起きていることに気が付きました。

それはあまりにも急で思いがけないことなので、毎回ショックを受けて全て投げ出したくなるような気分になるくらいなんです。

でも実際に投げ出すわけにもいかず、悩みながら方向を探るのですが、一年経ってみるとそれがとても大事な出来事で、次への課題みたいな感じなのです。

因みに昨年の出来事は、体調がおかしくなって「カラダと向き合うこと」に取り組みました。それはとても大事なことで、今も続けて取り組んでいますが、確実に効果を感じています。

そして今年の問題点は私に直接ではなく、家族に起こった出来事が課題のきっかけになりました。詳しくはお伝えできませんが結果、「自分を解放すること」が私の課題であり、そうすることが家族にとってもよい方向に向かうのだとわかりました。

もちろん最初はもう苦しくて辛くて、なにもかも放り投げて逃げたくなりました。

でも悶々としながらも周りの方々に助言していただいたり、昨年から取り組んでいる「カラダの声を聞く」ことが、ヒントを与えてくれました。

自分を在るがままに受け止めて、批判せず、素直にいること。

こんなこと自分に言い聞かせなくって、普通にしていれば出来る人ももちろんいるのでしょうけれど、私はどうも考えすぎて、先回りしてしまうが為に大事な本質がわからなくなってしまう性質があるようです。

ああ、こんなこと書いてもしょうがないけれど・・・。

シンプルで在りたい。その為にカラダの声を聞くこと。

もう殆ど自分のために、決心をここに記しました。

そして今、新しい年となりました。

本年もよろしくお願いいたします。

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