『林のなか MARIMOYO第二回公演』を終えて

7月6日(日)に『 雨のとおりみち』 MARIMOYO第一回公演を開催しました。予想を遥かに超えた素晴らしいパフォーマンスになりました。私自身、第二回公演を心待ちにしていました。北爪やよいさんが第二回公演について作曲ノートというかパフォーマンスノートを寄せています。

制約の中でゆるやかに変化していく前半……構築していくもの・空間を意識、演ずる人の声、うごきが、声を出す、動く身体ということにどどまらず、そこから周りの空間、空気、そして3人の創りだす 立体的な結果を想像しながらの→自分の中→身体の表面、形→その外側をみる、聴く
(第二回公演に向けての考察より・北爪やよひ)

これだけでは何がどう行われるのか全く予想がつきませんが、楽しい会になるんだろうな、という予感を感じます。さて、12月6日『林のなか MARIMOYO第二回公演』は無事に開催出来ました。感想としては、私が定期的に参加している両国楽園部屋で開催している打楽器奏者・村山政二朗氏のワークショップにも相通じる興味深い展開でした。村山ワークショップのテーマは「非イデオマティックインプロビゼーション」への試みです。MARIMOYOも固有のイデオムに基づいて展開させることがないパフォーマンスだったからです。次回の公演に期待します。

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