方波見 智子(Katabami Tomoko) プロフィール
踊りとなりきるのが好きだった。
6歳からピアノ、中学で吹奏楽部のパーカッション、14歳からマリンバを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学音楽学部打楽器専攻卒業後、オランダ、ユトレヒト音楽院を経て、スヴェーリンク音楽院卒業、オランダ国家演奏家ディプロマを取得。
オランダに滞在中、オーケストラやアンサンブルのエキストラとして活動する。
またバロック音楽、現代音楽、ガムラン現代アンサンブルにも、積極的に参加帰国後オーケストラ中心に活動していたが、出産を機にマリンバアンサンブルや後進の指導を中心に活動。桐朋学園大学打楽器科の講師として一年間代講を行う。
オーケストラの活動をやめる少し前に、誘われて即興を始める。これが現在も続くキュノポリス。
始めは借りてきた猫のようだったが、ある時即興が一番自分らしく表現できる音楽だと実感。
ヴォイスはヨガの教室でマントラを唱えていて、声を出すことが気持ちがいいことに気付きパフォーマンスに取り入れた。
現在 マリンバアンサンブル・マレット、ガジュマル・アンサンブル、即興グループのキュノポリスを中心に活動。’13年末より、まぼろしペイガンズ ( http://maboroshipaganz.com/ ) で、ダラブッカと歌を担当。
音を楽しむ教室「ゆめかな音楽教室」主宰