大変ご無沙汰しています。
バミです。
昨年6月を境に、しばらくお仕事として活動は続けてきましたが、仕事ではないものは完全にストップしていました。
特に決まりがあったわけではなく、なんでも挑戦してきたこれまでのことを、もう一度見直したくなったからです。
そして、これからは本当の意味で自分が活かされる形で、自分が心からやりたいことに絞ってもいい時期になったと思いました。
でも、活動をストップしてみると、エネルギーの出し方が分からなくて停滞し、本当にこんなことをしていていいのか?、と迷ったり焦ったりもしました。
念願のオランダへの旅も昨年9月に叶いました。
そして、やっと先日3月13日に、久しぶりのスタジオ・バミでの催しを行いました。
思った以上の良い会になり、一時は催しをすることも止めようかと考えたりしましたが、今回のことでハッキリと答えが出ました。
祖父母と両親の遺してくれたこの場所のこの建物。
私が責任を持って活用し、人が繋がったり 喜びを生み出したり 様々なものを学んだり 共有する場として 活かしていくことが使命だとわかりました。
音楽を通して、私はメッセージを送ることが出来る、ということもわかりました。
クラシック音楽が私の土台であり、即興やパフォーマンスすべてが、私のメッセージのツールであること。
楽譜を通して、作曲者のメッセージを伝えることも、また取り組みたくなりました。
即興のグループを新たに2つ、スタートします。
それから、2年前からはじめた障がいを持つ人々との音を使った交流を、もっともっと深めていきたいです。
また、人として生きている限り成長していきたいです。
諦めずに、柔軟に、失敗を恐れず、自分に素直に・・・
これからもがんばって生きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
方波見 智子