2010年前半期終えて思う

とうとう7月に突入。

毎年恒例の、イチゴジャム、アンズジャム、梅シロップも出来上がった。

6月25日のマリンバのルーツ~アフリカ編ライブ、26日のキュノポリスライブ、7月4日のビストロやまでのアンサンブル・マレットのデュオバージョン、と続いてさすがにバテ気味。

しかし今年に入ってから、なんだかもの凄く大きな何かがまるで地殻変動のように、目に見えない奥深い場所で動いている気がする。

自分自身一体何に向かっているのかがよくわからないまま、その時に感じるままにひたすら進んできたのだが・・・。

音楽的というか表現者としては、1月初めに初即興ソロをグッドマンで行ったこと、5月にあった恩師のマリンバ教室の発表会でマリンバのソロを2曲弾いて、久々クラシック復帰したこと、そしてアフリカ音楽に触れたこと、などが新たな収穫。

今までより進むペースが速い。

この7月で、スタジオ・バミでの表現茶会は1周年を迎え、ゆめかな音楽教室のワークショップはほぼ毎月開催している。

念願だった寺小屋企画も、5月からスタートすることが出来た。

反面昨年末から私や家族、近しい友人達の間で、今まで安定していたものや事が壊れていっているように感じる。

いい意味でも悪い意味でも、今までのままではもう前に進めない。

何か変化していかないと許されない、本当に個々が大事だと思う物事をきちんと見直して、自分の体で自分の意思で動かないと進めない、そんな厳しい状況。

厳しいけれど実は大事なことで、それを、まさに今この瞬間に実行する、そんな時期に立たされているようだ。

だからと言って、私には何に向かっていいのか、やはりよくわからない。

一歩ずつ今行くべきところに向かうことしか出来ないし、それでいいんだと思う。

突然不安や絶望に近い気分に囚われてしまうときもある。

でも本当は自分の中に、青い鳥が最初からいるんだって、忘れないでいよう。

自分の持っていない、誰かが持っている青い鳥を手に入れようとするから、いつまでたっても幸せになれない、なれたように思えない。

でも、本当は、みんな最初から青い鳥は自分の中にある。

ただ、気がつかないだけ。自分には見えないだけ。

さて、残りの6ヶ月、どのように変化していくんだろう?

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