「遭遇!音あそびの会@バミスタ vol.3」終了!!

前回のワークについてご報告できなかったので、今回は詳しくご報告します!! 3月31日(日)冷たい雨が降るにもかかわらず、沢山の人々が参加してくださいました。リピーターと初めての方と半々くらいだったと思います。1時半からスタートしたワークショップの最初は、みんなで輪になって肩もみでした。 大人も子供も女性も男性もみんなで仲良く、途中で反対向きになって揉んでくれた人にお返し。 緊張気味だった心とカラだが、少し緩んできて・・・。

オギタカさんの太鼓のリズムに合わせて一人一人「あなたの気持ちはどんな音?」と質問して、それぞれ思い思いに太鼓やアフリカの木琴などで音を出します。小さいお子さんは大抵照れてしまって固まってしまうのですが、その気持ちも尊重して名前だけ聞きます。 そしてみんなで「○○ちゃんようこそ~♪」と歌います。全員が自分の音を出して歓迎の歌をうたってもらい終わる頃には、すっかり打ち解けた雰囲気になっています。

この日はダンサーが数人参加されていたので、自由に踊っちゃって・・・、とスペシャルな時間が!! 皆さんそれぞれ思い思いの感性で、楽器や人々の隙間を使って踊ってくださいました。

オギタカさんのミステリアスな音のスチールパンやピアノと、やましんのギターで、静かな空間のある音の世界。灯りも消して横になり、目も閉じて音の世界に暫し浸りました。

画用紙とクレヨンで、心に浮かんだものを描いてみる・・・。大人も子供もそれはそれは集中して、とっても静か。フルーティストの参加者さんが、一緒に音を紡いでくださいました。

みんなの絵を集めてシャッフルして、それぞれ何も関連性の無い絵を使って、紙芝居。これ、かなりぶっ飛んでいて笑いの渦になります。

どんな絵も一枚残らず繋げていってしまう話術で、奇想天外なストーリーに。

紙芝居に合わせてマリンバで音♪

絵とお話に合わせて、私はマリンバで即興的に音をつけました。でも心の中で「あらら、これはどんな音にしたものかな~?」とか迷ってたりもします(笑) 紙芝居が終わったところで休憩。前半のワークはおしまいです。

2階のリビングでおやつタイム。今回のおやつはマドレーヌでした。

そして後半のオギタカさんのオリジナルの曲中心のライブ。

お客様でいらしていた書家の森谷銘仙さんが、特別コラボでオギタカさんの曲にインスピレーションを得て、素晴らしい書で表現してくださいました。

私 バミは、アフリカのマリンバであるバラフォンで即興したり、マリンバの曲にオギタカさんがジャンベでリズムを刻んで即興したりしました。

やましんのギターにオギタカさんが即興メロディーをつけた「ハーモニー」は、前回のスタジオバミでのワーク&コンサートの後に出来た詞で、心に深く染入りました。

そんなライブが終わったのが夕方5時。でも、実は、このワーク&ライブが終わった後の時間が、どうやらとても濃い時間になるようなのです。それは前回も同じような現象が起きたのですが、今回も前回同様に夜7時近くまで続きました。

全てが終わった後に大人も子供も自由に楽器を触ったりしてOKなので、時間のあるお客様はスタジオに残ります。オギタカさんはここで休むこともせずに皆さんとセッションを始めます。ライブでちょっと大人しくしていなければならずに少し緊張気味だった子供達はここで一気に解放されて、ワークの時には出し切れなかったエネルギーを自由に発散します。そして大人もまたライブで受身だったぶん、とても能動的になるようです。そのままにしていたら、きっと夜中まで続きそうな勢いでした。

このエネルギーの発散はとっても素敵なことです。 相方のやましんと、オギタカさんのワークは実はこの終了後も続いているのかも・・・、と語り合いました。

今度は何時になるのかわかりませんが、この熱い会は続けられたらいいな~と思います。

最後にオギタカさん、ご参加いただいた皆様、有難うございました。

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